「皮膚病」タグアーカイブ

ヘナを足の裏に塗って改善する病気がありすぎて疑いました

へナは、インドを中心にパキスタンやイランなどの西南アジアから北アフリカにかけて咲いている花。

日本では指甲花(しこうか)、はミソハギと呼ばれている植物。

 

で、ヘナを粉にしたやつと他に色々混ぜて足の裏に塗ります。

すると、様々な病気に効果があると言われています。

 

その病気の症状がたくさんあって「ホントなの?」疑いたくなるんですよ。

 

・水虫
・魚の目

・皮膚病
・皮膚炎
・吹き出物
・止血
・やけど

・生理痛
・更年期障害
・卵巣嚢腫
・女性ホルモンのバランスなどをととのえる
・肝臓や膵臓(すいぞう)のトラブル
・腰痛
・耳鳴り

 

以上が改善するんですって。

皮膚が弱いので、足裏ヘナやってみたいと思いました。

なぜヘナを足裏に塗るといいのか?

足裏へナは体内の毒素や老廃物を排出し、殺菌作用や炎症を抑える効果がある。
そして、子宮内にたまった老廃物などを足の裏から排出します。

 

へナはインドに古くから伝わる治療薬なんです。

インドの伝承医学、アーユルヴェーダ。

婦人病の症状を改善

婦人病は、子宮に余分な毒素や老廃物がたまった状態と考えられています。

へナには、体内にたまっている毒素や老廃物を排出する強い力、排毒作用がある。

そのため、足の裏にへナを塗ると、その成分が皮膚から吸収され、体全体に行き渡り、子宮内にたまった老廃物などを足の裏から排出。

 

結果的に女性ホルモンのバランスなどをととのえて、婦人病の症状を改善。

なぜ、老廃物が足の裏から排出されるのか?

それは足の裏に全身のツボが集中しているからです。

足の裏には内臓や生殖器、脳をはじめ、全身のありとあらゆる部分に反応するたくさんのツボが集中しています。

体内に吸収され、老廃物や毒素ををとり込んだへナの成分は、足の裏のツボや尿から体外へ排出されるのです。

 

足の裏には腰や耳などのツボもあるため、へナは肝臓や膵臓(すいぞう)のトラブル、腰痛や耳鳴りといった症状の改善にも効果をあらわします。
また、足の裏にへナを塗って直接患部に働きかけることは、水虫やうおのめの改善にも効果的。

足裏ヘナのやり方

<用意するもの>

 

へナ(約10g)

・水30ML

・白ゴマ油(2〜3滴)

・いらないタオル2枚

・ラップ

・スプーン

 

<足裏ヘナのやり方>

 

1.へナに水を加え、よくかきまぜる。

2.ケチャップ程度のかたさになったら、ラップをかけ、3時間ほどおく。

3.ペース卜状になったへナに白ゴマ油を入れ、さらによく混ぜる。

4.床が汚れないようにタオルを敷き、両足に塗る。

落ちにくいため、指の裏には塗らない。

5.塗り終わったら足をラップで巻き、30分から1時間ほど放置。

6.シャワーでへナを洗い流し、足の裏をタオルでふく。

 

<頻度>

1ヶ月に1回。

毎日やると更に良いが、面倒くさいしお金がかかります。

好転反応が出たら一時中断

<へナを使うときに注意点>

へナを足の裏に塗ると、「好転反応」が起こるケースがあります。

 

好転反応とは、病状が回復している途中で病気のもとが体の外に出ていくために起こる反応。

これは、長年体内に大量の毒素をため込んでいる人にあらわれがちな症状です。
たとえば、体にかゆみが起こったり、熱が出たりと、その症状はさまざま。

その人の病気の期間や症状の程度によっても、好転反応の強さや期間も変わってくる。

 

好転反応があらわれたときは、へナの使用をいったん中断してください。

数週間で好転反応が終わります。
そうしたら、再び足裏へナを始めてください。

 

好転反応により体質が変わってきているので、へナの効果がますます上がることでしょう。

レスタミンコーワ

赤ちゃんの皮膚病の薬、ステロイドの副作用、Q&A、肌トラブル

皮膚の病気を治す場合、ステロイド剤が処方されることが多い。
怖がらずに使ったほうがいいと思います。

 

もちろん、ステロイドの使い方はきちんと守ることが前提です。

ステロイドの副作用

肌トラブルで処方される塗り薬で多いのは、ステロイド剤と呼ばれるものです。
ステロイドと聞くと、副作用をこわがる人もいるようですね。

 

でも、ステロイドで副作用に注意しなくてはならないのは内服薬を使う場合。

塗り薬の副作用は、まずありません。

 

正しく使えば肌トラブルにとてもよく効き、安全性も科学的に証明されています。

 

赤ちゃんには、効き目のおだやかなものを短期間使い、症状が改善したらホームケアでいい状態を保つのが基本。

 

こわがって塗る量を勝手に減らしたり、途中でやめてしまったりすると、かえって治りにくくなったりぶり返したりしがちです。

 

医師の指示を守って、きちんと使ってください。

 

あせもやおむつかぶれなどの場合、症状が軽ければステロイドではない消炎塗り薬が出されることもあります。

 

また、とびひには抗菌の飲み薬と塗り薬が出されることが多いでしょう。

 

肌トラブルが起こったとき、症状が似ているからと以前に処方された薬や人からもらった薬を使うのは絶対にやめてください。

 

見た目は似ていても、まったく違うトラブルが起きることはよくあり、薬の使い方によっては悪化させることもあります。

 

薬は必ず受診してそのつど処方されたものを使いましよう。

ステロイドのQ&A

 
症状がよくなっても使い続けなくてはいけませんか?
 
決められた期間使って、しっかり治すことが大切。ステロイド剤を使うとすぐに症状がおさまりますが、使う期間は医師の指示に従い、自己判断でやめてはいけません。中途半端に使うと、症状が長引いたり再発したリすることがあります。

 

 

 

 
一度ステロイド剤を使うとやめられなくなると聞きましたが
 
それは間違いです。ステロイド剤をやめると症状がぶり返す、という場合は正しくスキンケアができていない可能性があります。ステロイド剤の使い方ややめるタイミングは、必ず医師の指導に従ってください。

 

 

 

 
ステロイド剤はしっかりすり込むのがいいのですか?
 
ステロイド剤をつけるときは、指先に必要量だけ出して肌の表面に薄く塗りのばします。すり込む必要はありません。ゴシゴシとすり込もうとすると、かえって肌に刺激になるのでやめましょう。すり込むのではなく、肌の表面にのばす。

 

 

 

 
ステロイド剤と保湿剤を使う場合、どちらを先に塗るのですか?
 
広範囲に塗る保湿剤が先です。ステロイド剤はあとから。保湿剤を先に広い範囲に塗ってから、ステロイド剤をピンポイントでつけましょう。ステロイド剤から保湿剤の順にすると、ステロイド剤が不要な場所まで広がってしまいます。

 

 

 

 
ステロイド剤はどのくらいの期間使ってもいいものですか?
 
原因や症状によって使う期間は違います。あせもなど一時的な肌トラブルには1 ~2週間の短期間ですが、アトピー性皮膚炎の場合は1カ月単位で使うこともあります。病気や症状の程度によるので、最初にどのくらいの期間使うのかを医師に確認するといいですね。

虫刺されの塗り薬

かゆみ止めの塗り薬
ステロイドの塗り薬など

 

虫に刺されて皮膚が刺激されると、ヒスタミンという物質が分泌され、神経を刺激するためにかゆみが起こります。
この働きを抑えるのが「抗ヒスタミン薬」。

 

強いかゆみには、ステロイド配合の抗ヒスタミン薬もあります。

 

かゆみ止めの塗り薬

 

オイラックス。
ほかにレスタミンコーワなど。

保湿剤

保湿剤は肌を保護したり、肌に水分を補給したりする効果
があります。

用いるのは、肌が本来持っているバリア機能が低下したとき。

 

肌に含まれる水分を保持する作用のあるもの、乾燥した肌に水分を補うもの、などがあります。

・ヒルドイドソフト
・ヒルドイドローション

ほかに
・パスタロンソフト
・ビーソフテンローション
・プロペト

など。

とびひの薬

・抗菌(抗生物質)の飲み薬
・抗菌(抗生物質)の塗り薬

 

塗り薬は、菌の活動を抑える効果がある抗菌外用薬。

湿疹が悪化してグジュグジュになった傷口に、黄色ブドウ球菌などの細菌が入り込んだときに用います。

 

とびひでは、たいてい抗菌薬の飲み薬と合わせて処方されます。

 

・フシジンレオ軟膏

アクアチム
パラマイシン
アクロマイシン
など

あせも&おむつかぶれの薬

・ステロイドの塗り薬
・非ステロイドの消炎塗り薬

 

非ステロイドの塗り薬にも赤みやはれ、かゆみなどの炎症を抑える効果がありますが、ステロイド剤にくらべると効果は弱めです。

 

ステロイド剤と合わせて処方されることもあるので、使い方をよく確認しましょう。

 

非ステロイドの消炎塗り薬

・コンベック軟膏

・スタデルム軟膏

・アズノール

 

ほかに
トパルジック軟膏
亜鉛華軟膏 など。