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堀江貴文さんとひふみ投信の藤野英人さんの対談で決まった江戸時代の経済の漫画。
「まんが 江戸時代の経済入門」を大福組 (著)、アイタロー (イラスト) らが書きました。
Amazonでkindleの期間限定キャンペーンで安売りしていたので買ってみました。
「まんが 江戸時代の経済入門」を読んでみた感想を書きます。
・江戸時代の経済のことが、部分的に薄っぺらく理解できる本です!
前半が江戸時代のときの大航海時代の経済の話で日本のことはあまり出てきていません。
色々な人が登場しますが、核になる人がいないので、話がコロコロ変わる。
良いところは、お金がどのように江戸時代では機能してるかが分かる。
後半になって、豪商や商人たちが出てきて面白くなりますけど、そんなに期待しないでください。
江戸時代でお金は「銀貨」「金貨」「銭貨」の3種類が使われていたのは初めて知りました。
ちなみに東京で銀貨が造られた場所が銀座となりました。
漫画1冊で江戸時代の経済を詳しく知るのは無理があります。
掘り下げていないので、どうしても概要になってしまいます。
ただ、この本から自分に興味がある経済の分野があれば、買って良かったとなります。
江戸時代の豪商、商人を選んで、その人の本を読むと江戸時代の経済が深く分かると感じました。
「まんが 江戸時代の経済入門」はkindleのキャンペーンだったので、1100円(税込)が550円(税込)で購入することができました。
>>>こちら
1100円出して買う本ではないので、キャンペーンの時に買ったほうがいいですね。
決して悪い本ではありませんが、もっと価格は安いほうがいいと思いました。