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暑い日が続く、寒い日が続く。
そうなると咳が出て長引いてしまう。
原因は2つあります、
その1.温度差で気管が縮んで咳が出る。
その2.ホコリやカビを吸ってしまい咳が出る。
【気管は縮む】
暑い所から急に寒い所に入ると、気管支そのものが痙攣するように縮み、気道が狭くなってセキが出ます。
冬は急に冷たい所に行くと、気管は縮む傾向がありセキが出ます。
【家の中は汚れている】
部屋の中は人には見えないホコリやカビがあります。
盲点なのがエアコン。
エアコンの中が汚れていると、ホコリやカビが風と一緒に飛び出してセキの原因になります。
さらに、ただのセキだと思って放置しておくと悪化する恐れがあります。
これは「セキぜんそく」とも言われています。
エアコンのクリーニングの状況が悪くて、フィルター清掃を定期的にやっていないと、ホコリとかカビとかそういうものが湧いてきて、空気と一緒に流れてきたものを気道に吸い込んでしまい、それが「セキぜんそく」の原因になることがあります。
自分でエアコンのクリーニングができるなら、お掃除の際にホコリやカビを吸わないように気を付けてください。
エアコンの掃除が面倒くさい場合やホコリやカビを吸いたくない人は、エアコンのクリーニング業者に頼んでください。
知識としてお伝えします。
掃除の専門業者によると、エアコンはこの暑い時季に起きやすい「結露」によりカビのすみかになるといいます。
カビの発生を防ぐ簡単な方法は、エアコンを切る前に30分間「送風運転」をすると、エアコン内部が乾燥し、カビの増殖を抑えることができる。
寒暖差が激しく、暑い所から急に寒い所へ行く場合は、マスクなどをするのが効果的。
冷気を吸い込まず、乾燥も防げる。
そして、暖かいものを飲むことも、ノドの粘膜を保護するがでますよ。
通常のセキぜんそくまでの段階だと、ただ単にセキが出るという症状。
その中の約3割が本当の気管支ぜんそくに移行することがあると言われている。
乾いたセキが、2週間以上続いたら要注意。
気管支ぜんそくになることがあるといいます。
夏と冬に咳が長引く原因は同じかもしれません。
アメリカの都市部ではゴキブリ喘息の患者が増加。
日本のアレルギー学会でもゴキブリ喘息は問題になっている。
親子三人がゴキブリ喘息だった例もあります。
家の中にゴキブリがいないとしても、尿とか死骸とか糞とかでアレルギーになる。
気になる方は一度アレルギー検査を受けてみると良いでしょう。