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便秘の理由で多いのは、排便を支配している自律神経の働きの乱れです。
自律神経が乱れてくると、大腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が低下して、がんばってもコロコロとしたウサギのうんちしか出てきません。
全く便意がなくなってしまう人さえいます。
こうした自律神経の働きの乱れによって起こる便秘の人の体の特徴は、
「背骨がカチカチにかたくなっている」
というのがあります。
なので、背骨をこすり便意を催す作戦をしてみてはいかがでしょう?
やり方を書いておきます。
目次
1.背中にこぶしを当ててこする。
イスか床に座って、左手を軽く握って、背中に回す。
2.下まで持っていく。
握った左手で背中のなるべく上から尾てい骨の先まで10秒少くらいかけてゆっくりこする。
これを3回繰り返す。
右手も同様にやる。
3.息を吸って吐く。
鼻から息を大きく吸い込み、ロから強く吐き出す。
吐いたあと、腹筋に力を込めて10秒数える。
この呼吸法を3回。
以上で1セツ卜。
これを1日1セット。
背骨は椎骨という骨が積み木のように積み重なってできています。
その椎骨と椎骨との狭いすき間から自律神経が外に伸びています。
背骨が力チカチにかたくなっている人は、この自律神経の働きにまで悪影響が出てくるのです。
便秘はそのひとつの症状とみられています。
その証拠に、背中こすりをして背骨をやわらかくしてあげると、たちどころに腸が動いてきたり、便意を催したりすることがよくあります。