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ゴマには、脂質、タンパク質を主に、食物繊維やビタミン、ミネラルなどをバランスよく含んでいます。
良い食材なのに、意外と食べている人は少ないんですよ。
ゴマは特に、脂質はその50%が良質なリノール酸で、余分なコレステロールを減らし、高血圧、動脈硬化の予防や改善に役立ちます。
コレステロール値が高い人は助かりますね。
ゴマのタンパク質には、人間の成長に欠かせない必須アミノ酸(体内ではつくり出せず、食品からしか摂取できない)が豊富。
で、黒ゴマ、白ゴマ、黄(金)ゴマの3種類のゴマの中では、黒ゴマが栄養バランスがすぐれています。
目次
おからは、豆腐を作る際、豆乳をしぼった残りかす。
そのため、大豆の栄養素、有効成分がたっぷりと含まれています。
また、ゴマと同様に、良質のタンパク質であり、食物繊維の宝庫でもあります。
食物繊維を何から摂取しようと考えていたときに、おからと出会いました。
女性の悩みで代表的なものといえば、便秘、肥満、婦人病、骨粗鬆症ですが。
每日、黒ごまを少量をとるだけで、これらの悩みを解決できます。
黒ゴマおからの豊富な食物繊維は、便秘解消にたいへん役立ちます。
とくにおからの食物繊維は、ゴボウなどと違い、弾力があってやわらかいので消化器にやさしい。
おからの食物繊維は、穴が多く、空気を多く含む性質を持っています。
腸内にも酸素や空気があるほうが好ましく、おからは腸内の好気性(空気を好む)の善玉菌を増殖させるのに役立ちます。
おからは、非常に傷みやすい食材ですが、これはいいかえれば、腸内細歯のエサとなり、善玉菌の繁殖に役立つということ。
その結果、腸内での善玉菌のバランスが優位になり、便秘を解消したり便の量をふやすのに役立つのです。
黒ゴマおからは、少量でも毎日とりつづけることで効果を発揮します。
黒ゴマおからには、ホルモンバランスをととのえるイソフラボンという成分が豊富。
このイソフラボンは、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンに非常によく似た物質。
女性が年をとり、エストロゲンが減少すると、更年期障害や骨粗鬆症など、さまざまな問題が起こってきます。
そのため、積極的にホルモンバランスを整える、黒ゴマおからのような食品をとることが大事なのです。
また、若い女性の生理不順や生用痛も、ホルモンバランスの乱れが原因であり、こうした女性は更年期障害も重く出ることが多いようです。
なので、若いうちから、黒ゴマおからをとるようにしたいものですね。
材料
おから200g (ごはん茶わん2杯分)、いり黒ゴマ大さじ4、調味料 (しょうゆ、みりん各大さじ1.5、酢小さじ1)
1.熱したフライパンにおからを入れ、木ベらなどでほぐしながら水分をとばす(中火で3〜4分)。
2.パラパラになったおからに調味料を加え、弱火にして全体になじませていく。
3.黒ゴマを加えてまぜ合わせ、火からおろしてでき上がり。
食べる目安は、1日に大さじ3食べる。
そのままでも、ふりかけにしても、コロッケのたねにまぜても0K。
保存は冷蔵庫で4〜5日ほど。
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