当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
同じ年齢でも見た目が若い人と見た目が老けている人がいます。
45歳以上になると、分かりやすくその差が出てきます。
老化のスピードを遅らせるにはどうしたらいいか?
いくつかの方法がありますが、今回は「リン酸塩の大量摂取が老化を促進する」がテーマ。
簡単に言うと「リン酸塩」が含んでいる食品をたくさん食べないことです。
誤解してほしくないのは、人間にとって「リン酸塩」は必要なもの。
スーパーやコンビニで食品を買った場合、カロリーなどが書いてあるラベルがあります。
その栄養表示を見ると「リン酸塩(Na)」と書いてあるのがリンです。
リン含有量が少ない食品を食べる。
リン含有量が少ない食品
野菜、芋類、こんにゃく、春雨、キノコ類、海藻類
リン含有量が多い食品
肉類、魚介類、卵類、大豆製品(吸収率は低い)
リン含有量が特に多い食品
乳製品、加工食品、練製品、干物、レバー、そば、小魚、ナッツ類
食品添加物のリン酸塩は、ハムやソーセージの結着剤やプロセスチーズの乳化剤、pH調整剤、酸味料、製造用剤などに使われ、加工食品の食感や見た目、味を向上させる。
リン酸塩の大量摂取が老化を早めるのか?
1.リンが体外 (食餌) ・体内 (骨) から血中に流入
2.原尿中リン濃度が上昇
3.原尿中にリン酸カルシウムが出現
4.ネフロン数減少 (腎老化・慢性腎臓病)
5.血中にリン酸カルシウムが出現
6.老化を加速
リン制限の食事法
<現在>
リン含有量の多い食品を避ける
食品中のリン含有量は蛋白含有量に比例する
↓
リン制限食は必然的に低たんぱく食となる
↓
栄養状態が悪くなり、かえって予後が悪化する
予後とは、今後の病状についての医学的な見通しのことをいいます。
<提案>
・リン含有量の多い食品添加物を避ける
・リン吸収率の高い動物性たんぱく質をリン吸収率の低い植物性蛋白質に置き換える
つまり、たんぱく制限なきリン制限。
もっと気になる方は
「腎臓が寿命を決める 老化加速物質リンを最速で排出する」という本を読んでみてください。